2026年7月25日12時30分より、立教池袋中学校高等学校にて科学部と生物部の合同研究発表会が開催されました。本会からは会員4名が参加して、発表を聴き、質問および助言等を行いました。各課題は発表9分・討論6分で行われ、計18題が披露されました。当日は最高気温36度の猛暑日となり、大変暑い日でありましたが、発表者以外の生徒、教員、そして発表者のご家族の方々も参加されて一大イベントとなっていました。
中学1年生は入学してまだ3か月なのに興味深い課題に取り組んでいて今後の進展が期待できそうです。私ども会員は、専門家としての立場から、生徒さんが気づかないような視点でアドバイスをするように努めました。実験の条件設定など極力明確にし、何を得ようとしているのか分かりやすい実験を組むように期待したいと思います。高校生の中には実験の進め方が大学院生レベルに質が高く、外部のコンクールやコンテストに対応できそうな研究も複数見られ、楽しみに感じました。昨年のノーベル賞と関係するホットなテーマもあり、大変興味深く聞きました。他校のSSHなどでは探究活動が主要な教育目標になっているため、科学する楽しみや面白さが忘れられていることも往々にして見られますが、本校の部活動では実験や研究の本来の姿が垣間見られて、充実した活動がなされているようで、大いに期待したいと思います。




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