「活動記録」カテゴリーアーカイブ

大田区馬込第三小学校での活動

江尻有郷会員が3月9日に、大田区おもしろ理科教室の一つとして、大田区立馬込第三小学校で6年生の2クラスに理科実験を実施しました。

実験授業のタイトルは「LEDを光らせよう」で、教材として、100オーム抵抗、赤・青2個のLED、単3乾電池3本、ミノ虫クリップ付ビニール被覆コードを組合わせたものを16セット用意し、理科教室で5人用実験机に2セットずつ配置しました。

全般的な説明の後、児童が各LEDに3ボルト及び4,5ボルトの電圧をミノ虫付きコード線で結線して光らせることから始めました。児童は、結線に成功して光ることを確認すると、自発的に両方のLEDを同時に光らせたりして楽しんででいました。

まとめで、電気の交流・直流、半導体の解説を行いました。教育現場では、LEDに関してまだ十分な認識にいたっておらず、先生方は、その入手法などにも、興味を示していました。

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中野区立第七中学校での活動

二宮洸三会員が3月5日に、中野区立第七中学校で「天気の変化」に関する授業を、2年生の3クラス75名の生徒に対して行いました。

季節と暦、観天望気―天気の観察―雲の観察、航海と気象、地上気象観測と天気図、高層気象観測と高層天気図、気象の遠隔観測―気象衛星観測・気象レーダー観測、昔と現在の気象予測などのトピックスを、パワーポイントを使って説明しました。

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杉並区の教育委員会へ説明に

大井みさほ会員と町田武生会員が、2月20日に杉並区教育委員会済美教育センターに指導主事を訪ね、SSISSの活動について、説明を行ってきました。

杉並区教育委員会済美教育センター指導主事から、杉並区では来年度に区内の小中学校で科学教育に関する取り組みが行えるよう準備を進めており、SSISSを実績のある団体として学校に紹介したい、ついてはこれまでの活動等について聞きたいということで、渉外担当理事である両会員が、説明に赴きました。9時半から11時まで、我々の活動について詳しく説明を行いました。

中野区立第七中学校での活動

野津憲治会員が2月17日に中野区立第七中学校で、「なぜ日本には地震が多いか」というタイトルで、1年生3クラスにそれぞれ、授業を行いました。

地震は、地下深部の岩石が破壊され、そのため隣り合う二つの面(断層)が滑ってズレが生じるときに発生する揺らぎ(地震波)が、地表に伝わって地面が揺れる現象であることを、模型を使いながら説明しました。次いで、地下深部でのズレを引き起こす岩盤に加わる力を、プレートテクトニクスから説明し、日本列島はまさにプレートの沈み込み境界に位置しており、海溝型と内陸型の地震が多発することを、地球儀、大型地図、模型などを使い解説しました。
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聖徳学園小学校での活動

町田武生会員が、2月16日に成徳学園小学校で、特別研究授業の一つとして「人体のつくり」というタイトルで、理科選択児童5,6年生に授業を実施しました。

内容は、「体をつくる細胞-いのちは細胞にある-」として、からだをつくる細胞について概説したのち、細胞には、生涯を通じて分裂・増殖するものと、出生前に分裂・増殖を終えていて生涯生きているものがあり、前者には分裂回数に限界があり、テロメアがそれを規定していること、後者は生涯生きていく結果として酸化によって物理化学的な損傷を蓄積していくことを述べ、後者については脳神経の特異な活動の例として記憶に関わる海馬・大脳皮質側頭葉の部分の役割と最近の新知見を紹介しました。授業では普段は触れることのない考え方を示して、新たな探究の一助としてもらおうと試みました。

本来の授業内容よりも進んだ難しい内容でしたが、それなりに理解されたようだと感じました。
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板橋区立板橋第三中学校での活動

大井みさほ会員が、2月5日に板橋第三中学校で開かれた中学校教育研究会の中で、「中学校理科実験での誤差の取り扱いについて」というタイトルで教育講演を行いました。

板橋区の中学校理科教員のほとんど全員が集まり、人数が多く時間の制約もあったので、A4版2ページのレジメを全員に配布し、誤差の種類、特に電流計と電圧計に対する注意、間接誤差、最小二乗法、ガウスの誤差曲線などの内容の講演を行いました。

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igorowitsch / Pixabay

気仙沼市での活動

日江井榮二郎会員が、気仙沼市立小泉小学校で、1月23日に4年生には「はるかな星をめざ目指して」、5年生には「太陽は23歳」というタイトルで、授業を行いました。

「はるかな星をめざ目指して」では、人類は宇宙の向かってどのような活動をしてきたのか、またどのようなメッセージを送ってきたのか、パイオニア探査機搭載の銘盤の図柄を見せ、その図の意味を説明した。また、科学衛星の打ち上げとその成果の一部を動画を交えて話した。

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「太陽は23歳」では、自分の家から銀河系、宇宙まで順番に空間の広がりを見せ、太陽は銀河系の中心を23回回ったので23歳であり、地球大気圏外から観測すると、太陽は、青年のように活動的な現象を見せること、また、リムフレアー、それに伴う太陽風の動きの動画を見せて、太陽の活動が地球にも大きな影響を及ぼすことを話した。

沖縄県久米島での活動

日江井榮二郎会員が、1月9日(金)に沖縄県久米島町立球美中学校と久米島西中学校で、それぞれ「137億年の歴史、太陽の恩恵」というタイトルで、3年生の生徒に授業を行いました。

宇宙の歴史を話し、元素の周期表を見ながら、これらの元素がどこで創られたかと問うて、ガモフのビッグバン説の話をし、宇宙の中の銀河系、その中の太陽系を示し、銀河内で太陽が一回りをするのに一億年かかるので、誕生から46億年の太陽は23回、回ったことになると話した。また太陽の光と熱は中心で起こっている核融合反応のためで、その結果、さまざまな元素が生まれたのだと話した。

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宮古島での活動

日江井榮二郎会員が、1月7日(水)に沖縄県宮古島市立久松小学校と下地小学校で、それぞれ「星への願い、星からの願い」というタイトルで4-6年生の児童に授業を行いました。

宇宙誕生から137億年、これを13.7mの紐に置き換え、ビッグバン、太陽の誕生、生命の誕生、恐竜の時代、ヒトの出現などがこの紐のどこで起こったかを印をつけて示し、時の流れと人が出現したのがいかに最近のことかを示した。また、星の世代交代と水素や酸素、炭素などの元素が生まれたこと、植物や動物を構成している元素も、結局は星が作ったものであり星の子で、星のようにみんなも輝いてほしい、と結んだ。

当日の様子が都毎日新聞と宮古新報に掲載されている。

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八王子市立城山中学校での活動

2015年1月17日(土)に八王子市立城山中学校で、日江井榮二郎、奥田治之、霜田光一、石川和枝、大井みさほ、有山正孝、野津憲治、細矢治夫会員が、実験教室を行いました。

それぞれの会員の得意分野の7つのテーマ(日江井:太陽の活動を学ぼう・太陽の黒点を見よう。奥田:日時計を作ろう。霜田、石川:光の3原色で種々の色を作ろう。大井:空間における光の進み方を学ぼう。有山:リニアモーター、静電モーターの原理を知ろう。野津:自然災害に備える地震や火山の仕組みを知ろう。細矢:折り紙で結晶模型を作ろう)で、ブースを開き、約90名の1,2年の生徒が2つのテーマを選んで、それぞれ45分ずつ、実験授業に参加しました。保護者などの生徒以外の人も10人ほど参加しました。