八王子市教育センターでの活動

大井みさほ、奥田治之、野津憲治、廣田穣、町田武生会員が、12月1日の午後に、八王子教育センターで行われた第10会八王子市中学校科学コンクール審査会に出席し、各校から選ばれたポスター発表を審査し、その後に行われた表彰式に参加しました。

このコンクールは今回が10回目です。生徒から募集したポスターで前宣伝されています。

今回の会場はこれまで行われていた八王子駅前のビル内の施設ではなく、少し離れた八王子教育センターで行われました。

参加したのは生徒、教員、PTA役員、父兄を合わせて180名ほどでした。もちろんそれ以外に審査に携わるSISS会員、それとオリンパス光学の方々、八王子市教育委員会の方々などがいます。

校内審査と一次審査を経て選ばれた7点の作品についてポスタープレゼンテーションがあり、審査員は各発表を聞いて回りました。

参加した会員はその中から、SSISS賞にふさわしいと思われる2点の作品を選びました。これ以外に、オリンパス賞3点、校長会長賞1点、PTA連合会会長賞1点の作品がそれぞれ選ばれるので、全体の調整を図った結果、SSISS賞は石川中学2年の佐藤結実さんの「フッ素には、歯を守る効果があるのか」と、第二中学3年の石原雄斗君の「回転方向と容器の大きさで洗浄力は変わるのか?」に決まりました。去年は審査の時間が短かったのですが、今年度は、1作品あたり生徒の発表と質疑応答が8分で、審査員が全作品を審査できるように工夫がされていました。

表彰式では、大井理事長がSSISS賞の表彰状と副賞として細矢先生の著作「三角形七不思議」(ブルーバックス)を贈呈しました。

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