大田区立大森東小学校での活動

有山正孝会員が、1月13日に大田区立大森東小学校の6年生の児童に、「電気と私たちの生活」に関連した実験授業を行いました。

この実験授業は、大田区のおもしろ理科教室の一環としての授業であるため、昨年の12月6日に行った担任と打合せを受けて、教科書・学習指導要領からは逸脱した授業を行いました。

電気の利用と称しているのは、実際は電流を利用しているのであり、それは何故か、どのようにして行われているのか、に重点を置いた授業になりました。ただし、ジュール熱とコンデンサーはこの項目において初めて学習する事項です。

次の順序で、演示実験と児童による実験を入れて、お話を展開しました。

①はじめに:小学校で学習する電磁気関連の項目を振り返る。
②電気って何だ:日常生活の中での電気についての認識の確認(静電気・火花放電の演示を含む)。
③電気の歴史:電磁気学研究小史を通して、静電気と電流の関係を理解する。
④電流の基本的性質:発熱と磁気作用、金属は高温で光を放射すること(演示実験、児童実験)。
⑤磁石は電流が流れている導線を動かす:モーターの原理(演示実験)。
⑥電気を作りだすには:電磁誘導と発電機(演示実験)。
⑦電気は貯めておけるのか:手回し発電機によりコンデンサーの充電・放電を確かめる(児童実験)。
⑧電氣の正体:電子について簡単に解説、電流は電子の流れであること。

6年生にとっては少し難しけれど、とても興味深い内容になりました。おもしろ理科教室にぴったりでした。

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