対馬市立今里小学校での活動

日江井榮二郎会員が、7月3日(金)午前に長崎県対馬市立今里小学校で、「星はなぜ輝くか」というタイトルで、5、6年生の児童に講義授業を行いました。昨年もこの学校で話したので、校長先生とはもちろん、6年生の子供たちもほとんど顔見知りでした。

星は核融合のエネルギーを使って輝いているということを、あらかじめ調べていた子もいたのには驚きました。子供たちも講義を期待をしていたと校長先生が話してくれ、小人数なので、一人一人と話ができ、親密感が湧く講義になりました。

全員に透明半球と方位磁石を渡して、天球上での太陽の1日の動きと、それが季節によりどう変わるかを透明半球に描くように話しました。ちょうど教室には七夕の飾りがあり、牽牛・織女の星、夏の大三角の星々、はくちょう座、こと座、わし座の星図を見せると、知っていますという声が聞こえてきます。それに意を得て、難しいけれどヘルツシュプルング・ラッセル図(HR図)として知られる、横軸に星の色(表面温度)、縦軸に明るさ(等級)をとって星々をプロットしたグラフを見せ、夜空には様々な星があることを示しました。この星々と同様に、星の子である君たちも、各自の個性で輝くことができるのだよ、と伝えました。

核融合を説明し、人類はいまだその実現に時間がかかるので、君たち若い人の研究への参加が待たれていると、期待を込めてエールを送りました。

国立天文台作成の、「宇宙誕生・銀河の形成・天の川銀河の渦巻き模様」の動画、「地球から10倍づつ遠のく宇宙空間の宏大さ」を見せる動画、さらに「地球・月の誕生」の動画を見せました。

一緒に給食を食べながら、七夕にちなんで、生徒の夢を語ってもらいました。別れるときには、最後まで手を振って見送ってくれました。下の写真は質問攻めにあう日江井会員です。

ImasatoSyou

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